製材所で軽トラに積んでもらった。
この、トラックに積む、というのもいろいろな技がある。ホークリフトに一枚ずつ乗せるわけだが、板と板の間に桟木を挟んでおいて、そこにフォークを入れて持ち上げる。
トラックの荷台に斜めに置くのは相当大変。軽トラの煽りが壊れた。
そこで2トントラックロングで、いっぺんに運ぶことにした。それはそれで安定感は抜群。
だが、どうやって下ろすのか?
近所の造園屋さんに、荷下ろしだけをお願いできないか相談した。
そして戻ってきた返答が、「老人会の会合が近くであるから運んでやるよ」だった。
夏の会合の後の山の集落の老人会の方々が現れて、道具を工夫して声掛けあって運んでくださった。
見事。
この地に暮らすお年寄りと接すると、生業や暮らしの背景に、それぞれの人生(大袈裟だけれど)を引き受けていく確信のようなものが、山野で生きる中でどのようにして形成されたのかとても気になる。
